平日 | 午前9時~12時30分、午後14時30分~午後17時30分 |
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金曜・土曜 | 午前9時~12時30分(午後休診) |
日曜・祝日 | 休診 |
心理検査/心理カウンセリングをご希望の方は、当院医師の診察が必要となります。診察にてご希望の理由などを教えて頂きながら、心理検査/心理カウンセリングを用いた治療の必要性と有用性を医師と一緒に考えていきます。その後、医師の依頼により公認心理師との心理検査/心理カウンセリングを行っていく流れとなります。新規のご通院と併せて心理検査/心理カウンセリングをご希望の方は、当院までお問い合わせください。
【心理検査】
主に医師の診療(診断名、治療方針、治療経過評価など)の補助として行っています。また、自分の性格、思考、知性などの傾向を客観的に知るための手段にもなります。心理検査の結果報告(口頭・書面)を受けることで、自己理解を深める機会、今抱える生きづらさや困りごとを新たな視点で見つめ直す方法としてもご活用できます。尚、費用は直接ご説明します。
【心理カウンセリング】
治療の選択肢の一つとして、対話を中心とした心理カウンセリングがあります。心理カウンセリングは、来談者との間で起こる今ここでのこころのありようをともに感じたり言葉にしたりする過程の中で、悩みごとや困りごとなどを一緒に抱えつつ見つめ直していきます。そうすることで、一人で抱えていた気持ちや考えがより柔軟に軽くなり、問題への対処や工夫あるいは解決への糸口を見出す機会となります。また、自己理解が深まり、現実的対処力、しなやかな精神的回復力などの自己成長を育むことにもつながります。支持的心理療法である心理カウンセリングはそのようなことを目的としており、ご希望や状況に沿わせて認知行動療法と組み合わせた形でのご提供も行っています。尚、時間の目安は30分程度です。回数、費用などは直接ご説明します。
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■ 集団認知行動療法
つらい出来事や状況に直面して、「不安」や「ゆううつ感」などのために、思うように行動できないことはありませんか?
認知行動療法とは、人間の感情や行動が、物の受け取り方や考え方(認知)の影響を強く受けていることに着目し、不安やつらい気持ちに働きかけて、心を楽にしたり、問題解決を手助けする精神療法です。
中等症以上のうつ病に対して、認知行動療法の治療効果を認める報告が数多く発表されています。
当院では、グループ(集団)で行う形式を取っていますが、個人で行う認知行動療法と同等度かそれ以上の効果が得られると報告されています。グループで行うことで、メンバー同士で励ましあえる、対処法を参考にできる、メンバーの問題を通して自分の問題点に気づくことができる、などのメリットがあります。
■ 例えばこのような方に・・・
■ プログラムについて※ 現在、リワークプログラムの一環として実施中
■ アルコール相談
■ 節酒治療
就労に関する相談について
一般就労、福祉的就労に関する情報提供
受給者証、その他の手続
生活費について
生活保護の手続きに関する相談
日常生活自立支援事業の紹介
生活の場について
グループホームなどの情報提供
ご相談には当院の精神保健福祉士が対応いたします。
お電話でお問い合わせの上、お気軽にご相談ください。
年2回(5月、11月)開催 当院に通院している患者さんの家族の方が、交流したり勉強したりする会です。 精神科医師などの講演の後、座談会形式で行っています。
患者さんの支えとなる医療機関や関係機関が集い、顔の見える関係づくりの場を目的として2017年12月から年1~2回の研修会を開催しています。