2019年2月13日、地域生活支援ネットの集いを開催しました。この会は、就労・生活支援を行っている関係機関との「顔の見える関係づくり」を目的に、当院にて年2回行っている研修会です。
今回は、「復職支援における関係機関との連携について」というテーマにて主にリワークプログラムや就労支援を行っている関係機関の方にお集まり頂きました。おかげさまで、県庁や市役所の保健師、障碍者職業センター、リワークを行っている精神科病院、社協の職員の方々など8施設、12名の方にご参加して頂きました。
恒例の名刺交換から始まり、当副院長からリワークの概要説明、症例提示、座談会の形式で行いました。研修会にて施設間において顔の見える横のつながりができ、それぞれの施設で困っていることを共有できたと感じております。今後もこの研修会を継続して、患者さんにより質の高い就労支援・生活支援が行えるようにがんばっていきたいと思っております。